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スカボローフェアというイギリス北部の民謡をご存知でしょうか？特に中年世代の方々には、この曲が青春の思い出であるという人も多いのではないでしょうか？
スカボローフェアの中で、「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム・・・」と、ハーブ種の植物を歌っています。この名曲聴き、懐かしさに浸りながらベランダガーデンでハーブ作りをしてみるというのもロマンチックなのではないでしょうか？
食べる楽しさベランダガーデン
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム、バジル、ルッコラ、クレソン、ローリエ、和のテイストとして、唐辛子、しし唐、大葉、三つ葉、山椒、ゆず。きれいな花をつける植物は見てるだけで、心が安らぐものです。しかし、見るだけじゃ物足りないという方には、食べることができる野菜を育ててみるのもいいでしょう。そうすることで、食べ物を何もないところから生み出せる喜びを感じることができます。また、食事に自家栽培のハーブなどを入れることで、食卓に話題の花を咲かせることもできます。
ベランダガーデンは、必ずしも「自宅が庭付き一戸建てでなければならない」というような条件はありません。自宅がマンションであっても、ベランダのスペースを有効活用して作ることができます。まずは、自分が楽しめるベランダガーデニングの一環として、ハーブガーデンを始めてみてはいかがでしょうか？
ハーブを食卓に
ハーブは、お料理やお茶などご家庭のさまざまな分野で使うことができます。ハーブは、ガーデニング初心者の方にも比較的育てやすい植物です。また、自分で育てたハーブをお茶やお料理として友人に振舞い喜んでもらえれば、ガーデニングに対する達成感を味わうことができます。そして、その達成感が「もっと色々な植物を育ててみたい」というガーデニングに対する意欲に変わっていくのです。